沖縄の応援ソング・ヒヤミカチ節特集!
2018-03-23 (金)
沖縄民謡の早弾き曲と言えば?
沖縄民謡に少し詳しい方は「ヒヤミカチ節」を
挙げるのではないでしょうか?
もしくは、エイサーに使用される「唐船ドーイ」を
想像する方も多いかもしれません。
祝の席やエイサーのラストを飾る楽曲として定番の「唐船ドーイ」は、
以前特集ページで紹介しています。
『エイサーやカチャーシーの定番「唐船ドーイ」特集!』
今回は「唐船ドーイ」にも負けず劣らず三線初心者の憧れの楽曲、
「ヒヤミカチ節」のご紹介をさせていただきます。
三線の高音域まで使用した早弾きで派手な印象の「ヒヤミカチ節」を
華麗に弾きこなす姿はカッコイイですよね。
そこで、沖縄民謡好きのユーザーが多い沖縄ちゅらサウンズでは今回
「ヒヤミカチ節」の特集をさせていただきます。
ヒヤミカチの意味とは?
ヒヤミカチとは沖縄の言葉で「えいっ!っと気合を入れる」
といった意味を持っています。
「ヒヤミカチ節」という楽曲は今帰仁村出身の平良新助氏が詠んだ
琉歌を元に誕生した戦後生まれの民謡曲です。
平良新助氏はアメリカに移住し経営者として成功を収めた後、
第二次世界大戦で地上戦を経験した沖縄に帰郷した際、
荒廃した故郷を励ますために琉歌を詠んだ人物です。
この琉歌が「ヒヤミカチ節」の1番の歌詞になっています。
多くのアーティストに演奏されている
今回は「ヒヤミカチ節」の簡単な解説と沖縄ちゅらサウンズで
配信している音源をまとめた特集ページをご紹介させていただきます。
「ヒヤミカチ節」の誕生から現在に至るまで
その秘密を深堀します!
聴き比べて楽しめる
三線初心者や沖縄民謡好きのユーザーが多い沖縄ちゅらサウンズでは
様々なアーティストが演奏する「ヒヤミカチ節」を配信しています。
聴き比べてお気に入りの「ヒヤミカチ節」を探してみるのも楽しいかもしれません。
「ヒヤミカチ節特集!歌詞に込められた応援の意味」特集ページはこちら
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