ちゅライフ舞台裏☆ゲスト:大城友弥/喜屋武均
2010-08-09 (月)ああああああ、放送終わってからの更新でごめんなさい!
沖縄に今年初めての台風が来ています。
今年の夏は、天気に恵まれませんね~。
7月31日のゲストは、大城友弥さん、それから喜屋武均さんの2名でした。
大城友弥さん、実はこの放送日(7月31日)がハタチの誕生日でした!(おめでとー!パチパチパチ…)
10代の頃から活躍していて、ライブ活動はもちろんラジオ番組のパーソナリティなどで、その温かい歌声と楽しいおしゃべりでファンを増やしてきました。
彼は全盲というハンデを背負っています。が、持ち前の明るい性格でお客さんと一緒に楽しむライブ作りをしています。
「自分なりにできることをやってます」と友弥君。一緒に振り付けをしながら歌っていると、こちらも笑顔になります。
ハートフルシンガーと呼ばれている理由が分かります。
6月23日にミニアルバム「大切なもの」を発売、そして8月8日には初のワンマンライブも行いました。放送日の時点ですでにチケットはソールドアウトでした。
沖縄の人は前売り買わないのにすごいですね~。
今後がますます楽しみなアーティストです。
続いてのゲストは民謡歌手の喜屋武均さん。
この日が初対面だったのですが、喜屋武さんは沖縄方言しかしゃべれないとお聞きしたのでちょっと不安でした。「通訳をつけるか?」という話も上がったのですが(その通訳役の候補に挙がったのが松田一利さんという…。なんて贅沢な!)、収録前のおしゃべりで「いやいや、大丈夫っしょ」ってことになり、通訳なしでいくことに。
喜屋武さんは自己流で民謡を始め、30代になって初めてリリースしたCDが先月7月9日に発売された「ちゃんぐわ」。
アットホームな雰囲気のジャケットもいいですし、喜屋武さんの歌声も素朴でとてもいい雰囲気です。
喜屋武さんは普段は老人ホームで働いてらっしゃるそうで、お年寄りからもいろんなことを教えてもらっているそうです。だからでしょうか、とても人間的にあたたかく、懐が深い感じがします。
喜屋武さんもまたハートフルな唄者だと思いました。
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cyura@rokinawa.co.jp
「ちゅら音ライフ」はdocomo、au公式サイト「ラジオ沖縄モバイル」(http://www.rokinawa.co.jp/mobile/)でも聴くことができます!
投稿者:和歌之介
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